我向淮南攀桂枝
君留洛北愁夢思
不忍別 還相隨
相隨迢迢訪仙城
三十六曲水回縈
一溪初入千花明
萬壑度盡松風聲
銀鞍金絡倒平地
漢東太守來相迎
紫陽之真人邀我吹玉笙
餐霞樓上動仙樂
嘈然宛似鸞鳳鳴
袖長管催欲輕舉
漢中太守醉起舞
手持錦袍覆我身
我醉橫眠枕其股
當筵意氣淩九霄
星離雨散不終朝
分飛楚關山水遙
君留洛北愁夢思
不忍別 還相隨
相隨迢迢訪仙城
三十六曲水回縈
一溪初入千花明
萬壑度盡松風聲
銀鞍金絡倒平地
漢東太守來相迎
紫陽之真人邀我吹玉笙
餐霞樓上動仙樂
嘈然宛似鸞鳳鳴
袖長管催欲輕舉
漢中太守醉起舞
手持錦袍覆我身
我醉橫眠枕其股
當筵意氣淩九霄
星離雨散不終朝
分飛楚關山水遙
その後私は淮南に去って桂枝を折り(結婚し)、君は洛北に留って追憶にふけっていた。
しかし長く相い別れているのにしのびず、再会して共にはるかな仙城を訪問した。
三十六も曲がりくねった流れには水がほとばしっていた。
谷という谷には千の花が咲き誇り、万の谷には松風の聲が響きわたっていた。
銀鞍にまたがり金絡を地面にこすりながら、漢東の太守が我々に会いにやってきた。
紫陽の真人は我々を招待して玉笙を吹いてくれた。
餐霞樓上には仙人の音楽が鳴り響き、そのにぎやかなことは鸞鳳の鳴くようであった。
楽人の袖は長く、吹く笛はたえなる音をたてて空中に舞わんばかりだった。
漢中の太守は醉って舞い、手に持った錦袍を私にかけてくれた。
私といえばすっかり酔っ払い、太守の股を枕にして横になった。
まことに宴会の勢いは天をもしのぐばかりであったが、やがてそれぞれに離散して、
私も昔の塒たる楚關へと引きこもった。
0 件のコメント:
コメントを投稿