酔狂 Calligraphy : 初夏の俳句を書く 衣更

2013年5月19日日曜日

初夏の俳句を書く 衣更


江戸時代、四月一日と書いて「わたぬき」と読んだ。
この日に綿入れを脱いだからだという。
今では冬から春に着用していた衣を夏物に替えることをいう。 
      
しがらみも共に脱ぎたし衣更根岸敏三

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